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まとまった考えが浮かんだら書いています

2014-01-01から1年間の記事一覧

英語 語学教育 意義

1 英語!英語!と言うことに対して嫌悪感を覚えるのは、ひとつは自分がいつまでたっても英語ができるようになったとは思えないことに対する自己嫌悪でもあるのだろうが、確かに英語を勉強するというのはつまらない。手段が目的になっているからだ。英語でし…

何語のMozart?

Mozartのオペラばかり聴いている。Mozartのこのピアノ曲は、イタリア語なのだろうか、ドイツ語なのだろうか、などと考えてみるのも面白い。

電子ピアノでフォルテピアノ

電子ピアノで、A=430Hzに、ブリリアンスをMaxにすると、フォルテピアノのような音になる。Mozartをいくら弾いても飽きない。 本物のピアノと比べれば電子ピアノは…という固定観念から抜け出し、電子ピアノは「電子ピアノ」という楽器だという視点に立ち、何…

解釈

なぜ解釈が必要なのか? 理解するため? 理解するとはどういうことか? 理解しないと楽しめないのか? カフカの小説を読んで。

言葉のふしぎ

「檄を飛ばす」とか、「姑息な手段」とか、「助長」とか、いわゆる用法を誤りやすい言葉というのがある。これを、本来の用法ではないやり方で使うことに対して、日本語が乱れているとか、基礎学力が身についていないとか言うのは容易い。しかし、私はそんな…

反復について

反復は、人生における恐怖の1つか。生きるとは毎日を反復することだ。そしてそれが倦怠となるか、ならないか。反復は、オリジナリティー崇拝に対するアンチテーゼか。毎回違うことを目指すのではない。反復の中に生じる微妙な差異を感じるか。そこに無限の深…

人間はだましだまし生きる存在

人間は常にだましだまし生きている存在である。そうしないと身が持たない。真実はもっと恐ろしい。なぜだましだましで生きていけるのかというと、おそらくみんながそうだからだろう。 真実を直視するものは狂気にとらわれるに違いない。歴史上の偉人たちはそ…

動作の習熟と無駄

どれくらい動作に無駄が入っても大丈夫かどうかが分かったときに、その動作が出来るようになったと感じる。はじめは肩が凝る。すべてをきっちりやらないといけないと思うから。これは要するに手の抜きどころが分かるということだが、単なる手抜きのことを言…