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まとまった考えが浮かんだら書いています

動作の習熟と無駄

どれくらい動作に無駄が入っても大丈夫かどうかが分かったときに、その動作が出来るようになったと感じる。はじめは肩が凝る。すべてをきっちりやらないといけないと思うから。これは要するに手の抜きどころが分かるということだが、単なる手抜きのことを言ってるのではない。

手が抜けるところが分かるということは、手が抜けないところが分かるということであり、それは一連の動作を理解したと言ってもいいのだろう。より大事なところにのみ注力するから、肩が凝らないと同時に、いい動作が長くできるのだ。